竹地区の年越し準備〜もちつきと蕎麦打ちを体験〜
こんにちは。
30日から雪が降り続いて各地で積もっていますね。
帰省やお出かけには少し不便ですが、雪景色には気分が上がります。
さて、今回は先日竹地区の方の年越し準備にご一緒させていただいたので紹介させていただきます。
まずは、餅つき
おじゃましたのは、以前のブログでも紹介した、東峰村の山に詳しい昭徳さんのお宅。
昭徳さんはお米作りはもちろん、椎茸作り、お茶摘みなどと昔ながらの里山暮らしを実践されています。
「せんでもよかとばってんね~」というのが昭徳さんの口癖ですが、その言葉の奥に竹地区での暮らしを大切にされている姿勢の良さを感じます。
餅つきも毎年杵と臼でついて、家に飾る用とご実家に渡す用を準備しているそうです。
お子さんが小さいときは、もちに手形をつけておじいちゃんとおばあちゃんに成長ぶりを見てもらっていたそうですよ。
そして、そば打ちの方法も教えていただきました!
このそばは、古民家ヴィラあんたげの周辺に咲いていた赤そばです。
花が終わった後に収穫して実を取り、そば粉にされました!
この日はこちらのそば粉のみで十割そばをつくりましたよ。
そば打ちの手順は大きく4工程
①そば粉にまんべんなく水を含ませる
②ひとつにまとめ、空気を抜くようにこねる
③厚さが均一になるように四角にのばす
④幅を揃えて切る
そして完成したのが、こちらのそば!
幅もばらばらで見るに堪えないですが、、初めてのそば打ち体験に感動!
来年に向けての験担ぎもできました!
今年はコロナウイルスに翻弄された1年でしたが、一度立ち止まったことできっと来年はいい年になるはず。
皆様が良い年を迎えられますように。
来年もよろしくお願いいたします!